弊社では、高度な技術と充実した設備で、各種金属の高温焼付塗装を行っています。
広々とした工場内は、大型のパーカー処理、多数の塗装ブース・焼付乾燥炉を完備しており、小物から大物・長物や重量物等の幅広い製品の塗装まで、高品質・短納期を実現し、安心を提供いたします。
パーカー処理(パーカライジング処理、リン酸塩化成皮膜処理とも呼ばれる)とは、 金属表面にリン酸塩の薄い皮膜を生成させ、 金属の耐食性・塗料の密着性を向上させる塗装前処理です。 |
パーカー処理前 |
パーカー処理後 |
パーカー処理前後(亜鉛メッキ) |
弊社では、東北最大級の大型パーカー処理設備(間口4m×奥行2.7m×深さ2.8m)、長物専用パーカー処理設備(間口9.3m×奥行2.7m×深さ0.5m)を保有しており、各種キュービクルや半導体製造装置、道路標識等、各種金属製品へのパーカー処理が可能です。 |
各種製品に塗装を行う目的は、製品の表面に塗膜を形成し、製品の保護・美観の維持等が挙げられます。 |
粉体塗装(パウダーコーティング)は、有機溶剤や水などの溶媒を用いない100%固形分の粉末状(固体)の粉体塗料を使用し、工業塗装方法として多用途に利用されています。 |
溶剤塗装は、有機溶剤で希釈した塗料を使用する一般的な塗装方法です。 その他、模様塗装(レザートーン・サテン等)、常温乾装塗装(ラッカー・ウレタン等)、RoHS指令対応塗装も行っています。 |
弊社の配電盤・キュービクル等の塗装工程の一例です。 |
個々の工程は塗装仕様により省略、または追加される場合もあります。 |